大学概要
University overview
電動モビリティシステム専門職大学とは
教室で知識を学び
1年生から研究室
に入り
実習実験をして
研究の進め方を
身に付け
本物の知識を
身に付ける
想像を現実にする
創造力を学ぶ
専門職大学は、教室で学んだことを、実験、実習で身に付け、4年間を通じて創造力、研究能力を養うことができる新しい高等教育機関です。卒業すれば学士(専門職)の資格が与えられます。
電動モビリティシステム専門職大学は、電気自動車と自動運転について、集中して学び研究を行います。
海外企業でのインターンシップ (臨地実務実習)も可能です。
教育目標・三つのポリシー
教育目標等
【教育理念】
日々変化する世の中に、自動車の幅広い専門知識と技術を通し人間力を養い、将来性と可能性を拓き、生活の基盤をつくり社会に貢献する人物を育成する。
【建学の精神】
電動化と自動運転化に向かう自動車を中心にした100年に一度の大変革が起こりつつある自動車関連産業で、『Pioneer in e-Mobility System (電動モビリティシステム開拓者)』として、国内にとどまらず世界に向けて、これまでに無い新たな製品や新たなサービスの開発を行う設計者を育成する。
【大学の目的】
教育基本法及び学校教育法に則り、地域社会及び産業界との密接な連携によって、電気自動車システム工学分野を中心に、最先端の学術研究に裏打ちされた実践的かつ応用的な能力を授け、豊かな創造力と高い倫理観を持った持続的社会をけん引する即戦力となる実践的な人材を育成・輩出することを目的とし、もって、地域社会の振興と自動車関連産業その他の電動モビリティシステム関連産業の発展に貢献することを使命とする。
【養成する人材像】
物事を論理的・科学的に捉える能力、リテラシー水準のデータ分析・AI活用技法、幅広い社会・利用者ニーズを把握する能力など職業的自立を図るための能力を有し、電気自動車システム全体および構成要素(電池、モーター・インバータ、車体、自動運転)やシミュレーションを用いた開発手法に関する理論・技法と技術者としての倫理観を備え、グローバル産業において求められる適切なコミュニケーション能力やビジネス関連知識等の応用的・創造的な能力を有し、これらを統合させた実践的かつ応用的な総合力を主体的に身に付け、電気自動車関連の企業において、国内にとどまらず世界に向けて、これまでに無い新たな製品や新たなサービスの開発を行う設計者
ディプロマ・ポリシー/カリキュラム・ポリシー/アドミッション・ポリシー
文部科学省中央教育審議会「「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー),「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)及び「入学者受入れの方針」(アドミッション・ポリシー)の策定及び運用に関するガイドライン」(以下、「ガイドライン」という。)において、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシーの各ポリシーの策定単位について、教育課程ごとに策定することを基本とするものの、各大学の実情に応じて全学や学部・学科等を策定単位とすることも考えられると示されている。
本学は、単一学部・単一学科での開学を想定しており、完成年度までは当該学部・学科で一つの教育課程を展開する。そのため、本学ではディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシーを全学単位で策定することとする。
【ディプロマ・ポリシー】
本学では、電動モビリティシステム専門職大学学則において卒業認定につい
て規定するとともに、以下のディプロマポリシーに定める知識・スキルを備えるこ
と、その他必修等の諸条件を満たしたうえで、卒業論文審査に合格することを卒
業要件としています。
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DP1:職業的自立を図るための能力
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DP2:電気自動車システム分野の設計者に必要な専門的な能力
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DP3:電気自動1車システム分野に関連する応用的・創造的な能力
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DP4:電気自動車システム分野の設計者としての総合力
【カリキュラム・ポリシー】
ディプロマ・ポリシーに掲げる知識・スキルなどを修得させるために、基礎科目、職業専門科目(工学基礎、専門基礎、専門発展、専門選択)、展開科目、総合科目を体系的な教育課程として編成し、講義、実習(臨地実務実習含む。)を組み合わせた授業を展開する。
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CP1:基礎科目では、職業的自立を図るために必要な能力を育成する教育内容で構成する。
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CP2:職業専門科目では、電気自動車システム分野に関する知識・スキルを身につけ、最終製品あるいは部材等の開発に活用できる育内容で構成する。
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CP3:展開科目では、電気自動車システム分野に関連する応用的な能力であって、創造的な役割を果たすために必要な能力を育成する教育内容で構成する。
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CP4:総合科目では、修得した知識・スキルを総合し、電気自動車システム分野の設計者としての実践的かつ応用的な能力を総合的に向上させる教育内容で構成する。
【アドミッション・ポリシー】
本学の建学の精神及び教育理念に共感する者であって、以下の方針に該当する者を受け入れる。
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AP1:電気自動車システムにかかる専門知識・スキルを学ぶために必要となる高等学校卒業程度の英語、数学、理科(物理または化学)の教科書水準の基礎学力を備えている。
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AP2:電気自動車システムに興味があり、その専門知識・スキルを用いて環境・エネルギー問題や地域等の社会課題の解決のため、新たな商品・サービス・ビジネスを生み出したいという意欲がある。
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AP3:自分の考えを口頭や文章で他者にわかりやすく説明することができ、また、他者の考えを理解しようとする姿勢を持っている。
キャンパス紹介
本学全景
教育棟・研究棟・ 実習棟・ テストコースからなっています
教育棟全景
教室・学生ラウンジ・モノづくり室・図書館等があります 木造平屋で木のぬくもりの中で学びます
教育棟・図書閲覧スペース
書架と隣り合わせです
教育棟・モノづくり室
車両の試作・組み立てに使います
バリアフリーになっています 車両の出し入れが容易な構造にしてあります
実習棟
主に実習に使います
研究棟
電池の実習・研究に使います
研究棟には実験施設と研究室が入ります
テストコース
屋外の実習と開発した車両の試験に使います
リチウムイオン電池研究開発工程と研究に必要な主な機器
電池研究に必要な機器は全て揃っています