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ごあいさつ

Greeting

理事長挨拶

理事長挨拶

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学校法人赤門学院理事長

國分 活妙

本法人は、「日々変化する世の中に、自動車の幅広い専門知識と技術を通し人間力を養い、将来性と可能性を拓き、生活の基盤をつくり社会に貢献する人物を育成する」を教育理念に掲げ、約60年間に亘る自動車整備士育成により1万3千人以上の有為な人材を輩出してきました。

今、世界は電動化と自動運転化に向かい、自動車を中心にした100年に一度の大変革が起こっています。そして、この次世代モビリティシステムと言える時代を支えるための新しい人材養成の必要性が強く叫ばれています。

本法人は、この社会の要請にいち早く応えるべく、令和5年4月の開学を文部科学省から認可されました。

今後、文部科学省と相談しながら、徐々に詳細な情報を公開していきますので、是非、ご注目くださるようお願いいたします。

学長挨拶

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慶応義塾大学名誉教授

清水 浩

Eliicaという電気自動車を見たことがありますか。これを2004年に開発しました。2023年に受験する皆さんが生まれるころのことです。私はこの車を含めて15台の電気自動車の開発に関わりました。私が開発を始めたのはもう40年も前になります。それは自動車による石油枯渇と大気汚染の問題を解決したかったからです。2000年からは自動運転の研究も始めました。自動車による事故と渋滞をなくしたかったからです。私は小さいころから車が好きでした。

 

私は未来の車の開発の仕事に巡り会えたのはとても幸運だったと思います。それは仕事をする上での幸せは自分が好きなこと、社会に役立つこと、そして自分が実際に職業としていることが一致することだと思うからです。


電気自動車や自動運転のような新しい乗り物の時代が間もなく来ます。もし、あなたが、温暖化の問題を自分の手で解決したいと願い、将来は夢のある仕事に就きたいと望み、そして、乗り物が好きだったら、是非、電動モビリティシステム専門職大学で学んでください。

 

そして、自分が好きなことで社会に役立つことを自分の職業とできる道を選んでください。皆さんに満足してもらい、この大学に入学して良かったと思える準備を整えてあります。

学長挨拶

学部長挨拶

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電気自動車システム工学

高橋 久

本工学部は,電気自動車、自動運転の開発者、設計者として世界の第一線で活躍する卒業生を育てることを目的にしております。このため、社会人として生活し、職業的自立を図るための能力を養うことから始めます。

 

その上で、ものづくりの基礎を身につけ、さらに専門的知識を学びます。知識を生きたものにするため講義で学んだことを実習科目で確認します。そして、この知識を社会で役立つものにするために、企業で行う臨地実務実習を行います。これらの学びをもとに大きな創造力を持つため、1年生から研究室に入り4年間をかけて卒業研究を完成させます。


本学は課外活動を通した人材育成にも力を入れています。全日本学生フォーミュラ大会などへの参加を通じて,より実践的な能力の養成ができます。
基礎から最先端までの知識を幅広く修得し,世界をリードする電気自動車システムの研究に携わりませんか。本学への入学を心よりお待ちしております。

学部長挨拶
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